→50音順は、こちら
索引
・ストトン表記
・音符属性
・音名
・トラック・チャンネル
・音色・コントロールチェンジ
・メタイベント
・システム
・スクリプト
・制御構造
・変数
・組み込み関数
・その他
・先行指定
・Systemオプション
・音源リセット命令
・NRPN〜音色の編集(音源依存)
・RPN〜ピッチベンドに関する命令
・GMレベルの楽器定義
・GSとXG共通のドラムセット番号
・ドラムノート番号を定義
名前 | 引数 | 説明 |
ストトン表記 | ||
調 | 調#(音符) | 臨時記号を設定する。(例)調#(ドファ)[=System.KeyFlag] |
音階 | 音階(数値) | 音階を数値で指定する。初期値は5。範囲は、0〜10(例)音階5[=o] |
時間 | 時間(小節数:拍数:ステップ数) | 指定時間にポインタを移動する。範囲は、小節数・拍数が、1〜。ステップ数は、0〜。(例)時間(4:1:0)[=Time] |
読む | 読む(ファイル名) | 外部定義ファイルを読み込む。(例)読む(chord2.h)[=Include] |
予約 | (コマンド)予約(v1,v2,v3...) | コマンドの値を予約しておく(例)音量予約120,50【ドレミファ】[=.onNote=] |
拍子 | 拍子 分子,分母 | 拍子を設定する。(例)拍子4,4[=System.TimeSignature=] |
音色 | 音色(番号) | 音色を設定する。[=@] |
音符 | 音符(n分音符指定) | 基本となる音符の長さをn分音符で指定する。(例)音符16//16分音符の意味[=l] |
音量 | 音量(数値) | 音量(実際は音の強さ)を設定する。初期値は、100。範囲は、0~127。(例)音量127[=v] |
連符 | 連符{音名}[音長] | 3連符や5連符などを表現する。(例)連符{ドレミ}4[=Div] |
ゲート | ゲート(割合) | 音符の長さに対する実際の発音時間を割合(100分率)で指定する。範囲は、1〜100〜。(例)ゲート80[=q] |
テンポ | テンポ(数値) | テンポを設定する。初期値は、120。範囲は、20〜240を推奨。(例)テンポ120[=Tempo=] |
曖昧さ | (コマンド)曖昧さ(数値) | 各属性の曖昧さを設定する。範囲は、0〜。初期値は、0。(例)音量曖昧さ80 【ドレミソ】[=.Random=] |
トラック | トラック(番号) | トラック番号を指定する。初期値は、0。範囲は、0〜。(例)トラック3[=Track=] |
チャンネル | チャンネル(番号) | 現在のトラックにチャンネルを設定する。初期値は、トラック番号と同じ。範囲は、1〜16(例)トラック3チャンネル10[=Channel=] |
曲名 | 曲名{"文字列"} | 生成するMIDIファイルに曲名を埋め込む。(例)曲名{"テスト"}[=TrackName=] |
作者 | 作者{"文字列"} | 生成するMIDIファイルに著作権情報を埋め込む。(例)作者{"クジラ飛行机"}[=Copyright=] |
コメント | コメント{"文字列"} | 生成するMIDIファイルにコメントを埋め込む。(例)コメント{"テスト"}[=MetaText=] |
音源初期化 | 音源初期化 | 音源の初期化(GMリセット)を実行する。(例)音源初期化[=System.MeasureShift(1);ResetGM;Time(1:1:0);TrackSync;] |
演奏位置 | 演奏位置(小節数:拍数:ステップ数)) | 長い曲の途中から演奏したい時、曲の演奏位置を指定する。(例)演奏位置(32:1:0)[=PlayFrom] |
ー | ー | タイ。音を伸ばす。(例)ドードレミミソーーー[=^] |
上 | 音階を相対的に1つ上げる[=>] | |
下 | 音階を相対的に1つ下げる[=<] | |
ド | 音名[=c] | |
レ | 音名[=d] | |
ミ | 音名[=e] | |
フ | 音名[=f] | |
ァ | 音名[=] | |
ソ | 音名[=g] | |
ラ | 音名[=a] | |
シ | 音名[=b] | |
ン | 休符。(例)ドーーン レンレー[=r] | |
ッ | 休符。(例)ドーーッ レッレー[=r] | |
ど | 音名[=c] | |
れ | 音名[=d] | |
み | 音名[=e] | |
ふ | 音名[=f] | |
ぁ | 音名[=] | |
そ | 音名[=g] | |
ら | 音名[=a] | |
し | 音名[=b] | |
ん | 休符[=r] | |
っ | 休符[=r] | |
イ | 音名[=a] | |
ロ | 音名[=b] | |
ハ | 音名[=c] | |
ニ | 音名[=d] | |
ホ | 音名[=e] | |
ヘ | 音名[=f] | |
ト | 音名[=g] | |
変 | フラット(例)イ変[=-] | |
嬰 | シャープ[=+] | |
リズム | リズムモード[=Rythm] | |
ず | バスドラム[=n36,] | |
た | スネアドラム[=n38,] | |
つ | ハイハット(クローズ)[=n42,] | |
ち | ハイハット(オープン)[=n46,] | |
ぱ | シンバル[=n49,] | |
と | Lowタム[=n50,] | |
む | Midタム[=n47,] | |
ろ | Highタム[=n43,] | |
大きく | 大きく(音長),(最終値) | 音量(EP)をだんだん大きくする[=Cresc=] |
小さく | 小さく(音長),(最終値) | 音量(EP)をだんだん小さくする[=Decresc=] |
クレッシェンド | 大きく(音長),(最終値) | 音量(EP)をだんだん大きくする[=Cresc=] |
デクレッシェンド | 小さく(音長),(最終値) | 音量(EP)をだんだん小さくする[=Cresc=] |
音量戻す | 音量(EP)を最大値に戻す[=EP(127)] | |
方向左 | ステレオの左から音が出るようにする[=P(0)] | |
方向左前 | ステレオの左前から音が出るようにする[=P(32)] | |
方向前 | ステレオの前から音が出るようにする[=P(64)] | |
方向右前 | ステレオの右前から音が出るようにする[=P(96)] | |
方向右 | ステレオの右から音が出るようにする[=P(127)] | |
方向回す | ステレオの左右を回す[=P.onNoteWaveEx(0,127,!1,127,0,!1);] | |
ビブラートオフ | ビブラートをやめる[=M(0)] | |
ペダル | ペダルを踏む[=y64,127;] | |
放す | ペダルを放す[=y64,0;] | |
テンポ改 | テンポ改([[[t1],t2],len]) | テンポを推移的に変更する。lenを省略すると、全音符の間に推移し、t1を省略すると、以前の値からt2へ推移する。[=TempoChange=] |
ビブラート | 推移的なビブラートをかける[=M.onNoteWaveEx(0,0,!4,0,96,!8);] | |
ここから演奏 | 途中から演奏したいときに書く[=PlayFrom(Time);] | |
音符属性 | ||
l | l(n) | 音の長さをn分音符で指定(初期値4) |
o | o(n) | オクターブ(音階)を指定(0~10の範囲)(初期値5) |
q | q(n) | 音の長さに対するゲートタイム(発音時間)の割合をパーセントで指定(0~100~∞の範囲)(初期値80) |
h | h(n) | ゲート値をステップ値で減算補正する(初期値0) |
v | v(n) | ベロシティ(音の強さ)を指定(0~127の範囲)(初期値100) |
t | t(n) | 発音のタイミングをステップ単位で指定(初期値0) |
< | < | オクターブを1つ下げる |
> | > | オクターブを1つ上げる |
` | ` | 一時的にオクターブを1つ上げる |
" | " | 一時的にオクターブを1つ下げる |
Div | Div{mml}(n) | {...}の間をn分音符の連符として発音する |
DIV | Div{mml}(n)//{...}の間をn分音符の連符として発音する | |
Slur | Slur(type[,value,range]) | タイ記号"&"の異音程(スラー)の動作を変更する。type=0:グリッサンド/1:ベンド/2:ゲート/3:アルペジオ |
音名 | ||
c | c[(l),(q),(v),(t),(o)] | ドを発音する |
d | d[(l),(q),(v),(t),(o)] | レを発音する |
e | e[(l),(q),(v),(t),(o)] | ミを発音する |
f | f[(l),(q),(v),(t),(o)] | ファを発音する |
g | g[(l),(q),(v),(t),(o)] | ソを発音する |
a | a[(l),(q),(v),(t),(o)] | ラを発音する |
b | b[(l),(q),(v),(t),(o)] | シを発音する |
r | r | 休符を表す |
^ | ^ | 音符と音符の加算記号。もし、突然これが現れたときは、休符として扱う// |
n | n(NoteNo)[,(l),(q),(v),(t),(o)] | ノート番号を指定して発音する// |
トラック・チャンネル | ||
Track | Track(n) | トラック番号を指定する(0~∞の範囲)。読取り可。 |
NowTrack | Track(n) | トラック番号を指定する(0~∞の範囲)。読取り可。 |
TR | Track(n) | トラック番号を指定する(0~∞の範囲)読取り可。 |
Channel | Channel(n) | トラックにチャンネルを設定する(1~16の範囲)。読取り可。 |
CH | Channel(n) | トラックにチャンネルを設定する(1~16の範囲)読取り可。 |
TrackSync | TrackSync | 全てのトラックを同タイムに合わせる |
Time | Time((小節:拍:ステップ数)|(総ステップ数)) | トラックのタイムポインタを指定する。読取りは、総ステップ数。 |
TIME | Time((小節:拍:ステップ数)|(総ステップ数)) | トラックのタイムポインタを指定する。読取りは、総ステップ数。 |
Sub | Sub{(mml)} | mml書き込み後、タイムポインタをSubの前に戻す。 |
SUB | Sub{(mml)} | mml書き込み後、タイムポインタをSubの前に戻す。 |
S | S{(mml)} | mml書き込み後、タイムポインタをSubの前に戻す。 |
Play | Play({a},{b},{c}...) | 複数トラックを1度に書き込む |
PLAY | Play({a},{b},{c}...) | 複数トラックを1度に書き込む |
Rythm | Rhythm{...} | {...}の中を、リズムモードにする |
RYTHM | Rhythm{...} | {...}の中を、リズムモードにする |
Rhythm | Rhythm{...} | {...}の中を、リズムモードにする |
RHYTHM | Rhythm{...} | {...}の中を、リズムモードにする |
$ | $(char){...} | リズムモードで利用するマクロを設定する |
Stretch | Stretch{ mml }(len) | フレーズmmlを、lenの長さにストレッチして書き込む |
PlayFrom | PlayFrom(time|[.option]) | 途中から演奏する場合の設定を行う |
PlayTo | PlayTo(time) | 演奏を途中で終わらせる設定を行う |
PrintTime | PrintTime([n]) | 指定トラック(省略時はカレントトラック)の、トラック番号及びタイムポインタの情報を表示する |
PrintTrack | PrintTrack([n]) | 指定トラック(省略時はカレントトラック)の、トラック情報を詳細に表示する |
TrackMute | TrackMute(on/off) | (on)でこのコマンド以降のトラックの発音をミュート(消音)し、タイムポインタのみ進める |
Solo | Solo(n[,n,n...]) | 指定トラックのみをMIDIファイルに書き出す |
Mute | Mute(n[,n,n...]) | 指定トラックのMIDIファイル書き出しをミュートする |
TrackKey | TrackKey(v) | カレントトラックのキーを、vだけ上げる |
音色・コントロールチェンジ | ||
Voice | Voice(n[,msb,lsb]) | 音色を指定する(1~128の範囲)読取り可。 |
@ | @n[,msb,lsb] | 音色を指定する(1~128の範囲) |
y | y(n),[(value)|.(option)] | コントロールチェンジを書き込む(全て0~127の範囲) |
p | p[%][(value)|.(option)] | 簡易ピッチベンドを書き込む(0~63~127の範囲)(%をつけると-8192~0~8191) |
PitchBend | PitchBend[%][(value)|.(option)] | ピッチベンドを書き込む(-8192~0~8191の範囲) |
RPN | RPN(msb,lsb,data) | RPNを書き込む |
NRPN | NRPN(msb,lsb,data) | NRPNを書き込む |
SysEx | SysEx[$]($F0,v1,v2,v3...,$F7) | SysExを書き込む。$をつけた時は全ての数値を16進数として扱う |
Modulation | M(n) | モジュレーションを書き込む |
M | M(n) | モジュレーションを書き込む |
PortamentoTime | PT(n) | ポルタメントタイムを書き込む |
PT | PT(n) | ポルタメントタイムを書き込む |
DataMSB | DataMSB(n) | RPN/NRPNのデータMSBを書き込む |
Y | DataMSB(n) | RPN/NRPNのデータMSBを書き込む |
DataLSB | DataLSB(n) | RPN/NRPNのデータLSBを書き込む |
MainVolume | MainVolume(n) | メインボリュームを書き込む |
V | V(n) | メインボリュームを書き込む |
Panpot | Panpot(n) | パンポットを書き込む |
P | P(n) | パンポットを書き込む |
Expression | Expression(n) | エクスプレッションを書き込む |
EP | EP(n) | エクスプレッションを書き込む |
Cresc | Cresc([[[len],v1],v2]) | だんだん大きく。エクスプレッションをlen(n分音符指定で)の間に、t1からt2へ変更する。lenを省略すると全音符の長さになる。 |
Decresc | Decresc([[[len],v1],v2]) | だんだん小さく。エクスプレッションをlen(n分音符指定で)の間に、t1からt2へ変更する。lenを省略すると全音符の長さになる。 |
PortamentoSwitch | PortamentSwitch(n) | ポルタメントスイッチを書き込む |
PS | PS(n) | ポルタメントスイッチを書き込む |
Reverb | Reverb(n) | リバーブを書き込む |
REV | REV(n) | リバーブを書き込む |
Chorus | Chorus(n) | コーラスを書き込む |
CHO | CHO(n) | コーラスを書き込む |
VAR | VAR(n) | バリエーションを書き込む |
DeleteCC | DeleteCC(n) | この命令以降のタイムに書かれたコントロールチェンジ・ピッチベンドを完全に削除する。 |
CCMute | CCMute(on/off) | コントロールチェンジの書き込みをミュートする。トラックごとに指定できる。 |
CCNoMute | CCNoMute(no,on/off) | 特定のコントロールチェンジナンバーの書き込みをミュートする。トラックごとに指定できる。 |
メタイベント | ||
Tempo | Tempo(n) | テンポを設定する(1~500の範囲)。読取り可。 |
TempoChange | TempoChange(t1[[,t2],len]) | テンポをt1からt2へlen(ステップ数)の長さで変更する。t2を省略すると、現在のテンポからt1までの推移。lenを省略すると全音符の長さになる。 |
TimeSignature | TimeSignature(分子,分母) | 拍子記号を設定する |
ChannelPrefix | ChannelPrefix(n) | チャンネルプリフィックスを設定する(0~127の範囲)。 |
MetaText | MetaText={"text"} | メタテキストを書き込む。 |
Copyright | Copyright={"text"} | 著作権情報を書き込む。 |
TrackName | TrackName={"text"} | トラック名/曲名を書き込む。 |
InstrumentName | InstrumentName={"text"} | 楽器名を書き込む。 |
Lyric | Lyric={"text"} | 歌詞を書き込む。 |
Marker | Marker ={"text"} | マーカーを書き込む。 |
CuePoint | CuePoint={"text"} | キューポイントを書き込む。 |
Port | Port(n) | ポート番号を指定する(但しポートに対応したプレイヤーが必要) |
PORT | PORT(n) | ポート番号を指定する(但しポートに対応したプレイヤーが必要) |
システム | ||
System | System.(オプション) | MMLシステムのカスタマイズなど |
TimeBase | TimeBase(n) | タイムベース(四分音符分解能)を設定する |
Include | Include(ファイル名) | ファイルを取り込んで実行する |
Key | Key(n) | キーをn半音上げる |
KeyFlag | KeyFlag[+|-](note)|KeyFlag=(a,b,c,d,e,f,g) | 臨時記号を設定する |
TimeKeyFlag | TimeKeyFlag((fromTime),(toTime),(a,b,c,d,e,f,g)) | 時間を指定して臨時記号を設定する。(fromTime)を省略すると現在のタイム、(toTime)を省略すると次に指定があるまでが補完される |
TimeKey | TimeKey((fromTime),(toTime),value) | 時間を指定してキーをvalur半音上げる。(fromTime)を省略すると現在のタイム、(toTime)を省略すると次に指定があるまでが補完される |
TimeKey2 | TimeKey2((fromTime),(toTime),value) | 時間を指定してキーをvalur半音上げる(その2)。(fromTime)を省略すると現在のタイム、(toTime)を省略すると次に指定があるまでが補完される |
SoundType | SoundType=v | ユーザーが使用している音源のタイプを得る。v=0:GM/1:GS/2:XG |
DirectSMF | DirectSMF(b1,b2,b3...) | 直接SMFにイベントを埋め込む// |
NoteOn | NoteOn(noteno,velocity) | ノートオンだけをSMFに埋め込む// |
NoteOff | NoteOff(noteno,velocity) | ノートオフだけをSMFに埋め込む// |
UseKeyShift | UseKeyShift(on|off) | KeyやTimeKeyやTrackKeyの適用をオンオフする |
ArgOrder | ArgOrder(lqvto) | ノート(abcdefgn)引数の並び順をカスタマイズする |
スクリプト | ||
Int | Int name[=value]; | 整数型(32bit)の変数(name)を作成し、(value)で初期化する |
INT | Int name[=value]; | 整数型(32bit)の変数(name)を作成し、(value)で初期化する |
Integer | Integer name[=value]; | 整数型(32bit)の変数(name)を作成し、(value)で初期化する |
INTEGER | Integer name[=value]; | 整数型(32bit)の変数(name)を作成し、(value)で初期化する |
Str | Str name[=value]; | 文字列型の変数(name)を作成し、(value)で初期化する |
STR | Str name[=value]; | 文字列型の変数(name)を作成し、(value)で初期化する |
Array | Array name[=(value,value,value...)]; | 配列変数(name)を作成し、(value,value,value...)で初期化する |
ARRAY | Array name[=(value,value,value...)]; | 配列変数(name)を作成し、(value,value,value...)で初期化する |
Print(value); | valueを、コンソールに表示する | |
Print(value); | valueを、コンソールに表示する | |
制御構造 | ||
[ | [n mml] | mml を n回実行する。もし最後の1回の時":"があれば、ループの外へ抜ける |
] | [n mml] | mml を n回実行する。もし最後の1回の時":"があれば、ループの外へ抜ける |
: | [n mml] | mml を n回実行する。もし最後の1回の時":"があれば、ループの外へ抜ける |
For | For(初期処理;条件式;再初期化){ .. } | { .. } の範囲を終了判定が真になるまで繰り返す |
FOR | For(初期処理;条件式;再初期化){ .. } | { .. } の範囲を終了判定が真になるまで繰り返す |
While | For(初期処理;条件式;再初期化){ .. } | { .. } の範囲を終了判定が真になるまで繰り返す |
WHILE | For(初期処理;条件式;再初期化){ .. } | { .. } の範囲を終了判定が真になるまで繰り返す |
If | If(条件式){ 真 }Else{ 偽 } | 条件式により処理を分ける |
IF | If(条件式){ 真 }Else{ 偽 } | 条件式により処理を分ける |
SWITCH | Switch(条件式){ Case (条件){...} Default{...} } | 条件式により処理を分ける |
Switch | Switch(条件式){ Case (条件){...} Default{...} } | 条件式により処理を分ける |
} | { .. } | { .. }を対にして使い、範囲を表す |
Exit | { .. EXIT; } | ForやWhileの途中で、繰り返し部分から抜けるのに使う |
EXIT | { .. EXIT; } | ForやWhileの途中で、繰り返し部分から抜けるのに使う |
Function | Function 名前(引数宣言){ 内容 } | 関数を定義する。引数宣言は、『型名 名前[=初期値]』のように書く |
FUNCTION | Function 名前(引数宣言){ 内容 } | 関数を定義する。引数宣言は、『型名 名前[=初期値]』のように書く |
Result | Result[=返却値] | 関数の値を設定する |
RESULT | Result[=返却値] | 関数の値を設定する |
変数 | ||
on | =1 | |
off | =0 | |
? | =PlayFrom(Time); | ここから演奏を開始する |
組み込み関数 | ||
Random | Random(num1[,num2]) | num1~num2の乱数を返す。 |
RandomSelect | RandomSelect(n1,n2,n3...) | 引数の中からランダムに選んだ値を返す |
Step | Step(n) | "!数値"と同じ。前バージョンとの互換性のため |
STEP | Step(n) | "!数値"と同じ。前バージョンとの互換性のため |
NoteNo | NoteNo(mml) | mmlに書かれたノートのノート番号を返す |
#STR | #STR(num) | numを文字列に変換して返す |
MML | MML(コマンド) | コマンドに指定した値を得る。利用できるコマンド(l|v|o|q|t|@|BR|p%|Key|TimeKey) |
StrToLen | StrToLen(n) | nに書いた、n分音符指定の長さを、ステップ値に変換して返す |
StrToNum | StrToNum(s) | sに書いた文字列を、数値に変換する |
SizeOf | SizeOf(var) | varに書いた配列のサイズを得る |
ASC | ASC({str}) | strの文字コードを得る |
CHR | CHR(no) | 文字コードnoの文字を得る |
MID | MID({str},Index,Len) | strのIndex番目から、Len文字切り出す |
POS | POS({sub},{str}) | sub が strの何文字目にあるか検索する。見つからないときは、0を返す。 |
POSX | POS({sub},{str}) | sub が strの何文字目にあるか検索する。見つからないときは、0を返す。 |
Replace | Replace({str},{A},{B},onoff) | strのAをBに置換する。onoffは、初めの1つだけを置換する場合は、off を、すべて置換する場合は on をセットする。 |
HEX | HEX(n) | n を16進数に変換する |
VarType | VarType(var) | var の型を判別する |
ArraySortStr | ArraySortStr(ary) | aryを文字列ソートする |
ArraySortNum | ArraySortNum(ary) | aryを数値ソートする |
VERSION | VERSION | バージョン情報を整数で返す |
その他 | ||
End | End | コンパイルを中止する |
MsgBox | MsgBox({"str"}) | ダイアログにメッセージを表示する |
先行指定 | ||
onNote | (命令).onNote(v1,v2,v3...) | ノートオン毎の値の先行指定 |
N | (命令).N(v1,v2,v3...) | ノートオン毎の値の先行指定 |
onTime | (命令).onTime(low,high,len...) | 指定時間毎の値の推移的先行指定。 |
T | (命令).T(low,high,len, low,high,len...) | 指定時間毎の値の推移的先行指定 |
Sine | (命令).Sine(type,low,high,len,times) | コントロールチェンジの連続値書き込み命令type=0:sine/1:up sine/2:down sine |
onNoteSine | (命令).onNoteSine(type,low,high,len,times) | ノートオン毎にコントロールチェンジの連続値書き込み命令 type=0:sine/1:up sine/2:down sine |
onCycle | (命令).onCycle(len,v1,v2,v3...) | 指定時間毎の値の先行指定 |
C | (命令).C(len,v1,v2,v3...) | 指定時間毎の値の先行指定 |
onNoteWave | (命令).onNoteWave(low,high,len...) | ノートオン毎に直線的な値の推移を書き込む(コントロールチェンジ,ベンド) |
W | (命令).W(low,high,len...) | ノートオン毎に直線的な値の推移を書き込む(コントロールチェンジ,ベンド) |
onNoteWaveEx | (命令).W(low,high,len...) | ノートオン毎に、ノートの長さに応じた波形を書き込む(コントロールチェンジ,ベンド) |
WE | (命令).W(low,high,len...) | ノートオン毎に、ノートの長さに応じた波形を書き込む(コントロールチェンジ,ベンド) |
onNoteWaveR | (命令).onNoteWaveR(low,high,len...) | ノートオンしている間、low,higi,len...を繰り返す |
WR | (命令).WR(low,high,len...) | ノートオンしている間、low,higi,len...を繰り返す |
Delay | (命令).Delay=v | 先行指定の効果の遅延時間 |
Repeat | (命令).Repeat(on/off) | 予約指定で.onNoteなどで繰り返すかどうか |
Random | (命令).Random=v | 書き込まれる値に、vのランダムな値を足す |
Range | (命令).Range(low,high) | 書き込まれる値に、上限と下限を設定する |
Frequency | (命令).WR(low,high,len...) | コントロールチェンジの書き込み頻度を指定する |
Max | q.Max|v.Max | qやvの最大値を変更する |
Systemオプション | ||
Include | Include(fname) | 定義ファイルを取り込んで実行する |
LoadSMF | System.LoadSMF(fname) | 未定義 |
X68mode | System.X68mode(on/off) | オクターブの上下記号<>を入れ替える。初期値は、off |
Stepmode | System.Stepmode(on/off) | ステップ指定を基本とする。初期値は、off |
qMax | System.qMax=value | qの100%時の値を指定する。初期値は、100。旧いMMLなどの再現用。(例)System.qMax=8 |
vMax | Sysytem.vMax=value | vの最大値を指定する。初期値は、127。旧いMMLなどの再現用。(例)System.vMax=15 |
vAdd | v++で加算する値を指定する | |
qAdd | q++で加算する値を指定する | |
q2Add | q%++で、加算する値を指定する | |
TimeBase | TimeBase=value | 四分音符分解能。タイムベースを指定する。初期値は、96。48,96,120,196,240,480などが一般的。 |
TimeSignature | TimeSignature=分子,分母 | 拍子記号の設定を行う |
RandomSeed | RandomSeed=v | 乱数の種を指定して、毎回同じ乱数が得られるようにする。 |
Keyshift | System.Keyshift=v | キーをv半音上げる |
MeasureShift | System.MeasureShift=v | 小節数をずらしてTime(1:1:0)以前に初期設定が出来るようにする。 |
VoiceNoShift | System.VoiceNoShift=v | 音色番号が、0から始まる音源の場合に、-1を指定する、初期値は、0 |
OctaveRangeShift | System.OctaveRangeShift=v | オクターブレンジのシフト値。初期値は、0。 |
KeyFlag | KeyFlag[+|-](mml)|KeyFlag=(a,b,c,d,e,f,g) | 臨時記号を適用する。配列に代入すると、キーフラグの値を得られる。 |
GetKeyFlag | Array (name) = System.GetKeyFlag | キーフラグの値を配列に読み込む |
ControllerShift | System.ControllerShift=v | 各種エフェクトの書き込みタイミングの制御。初期値は、3。 |
音源リセット命令 | ||
DeviceNumber | リセット命令で DeviceNumber を変えたいときに変える | |
ResetGM | ResetGM() | GMリセットを送信する/ |
ResetGS | ResetGS() | GSリセットを送信する/ |
ResetXG | ResetXG() | XGリセットを送信する/ |
NRPN〜音色の編集(音源依存) | ||
VibratoRate | VibratoRate(mm) | 音色の編集(GS/XG)/mm=0-127 |
VibratoDepth | VibratoDepth(mm) | 音色の編集(GS/XG)/mm=0-127 |
VibratoDelay | VibratoDelay(mm) | 音色の編集(GS/XG)/mm=0-127 |
FilterCutoff | FilterCutoff(mm) | 音色の編集(GS/XG)/mm=0-127 |
FilterResonance | FilterResonance(mm) | 音色の編集(GS/XG)/mm=0-127 |
EGAttack | EGAttack(mm) | 音色の編集(GS/XG)/mm=0-127 |
EGDecay | EGDecay(mm) | 音色の編集(GS/XG)/mm=0-127 |
EGRelease | EGRelease(mm) | 音色の編集(GS/XG)/mm=0-127 |
RPN〜ピッチベンドに関する命令 | ||
PitchBendSensitivity | PitchBendSensitivity(mm) | ピッチベンドの範囲を設定する/mm=0-12半音(音源依存) |
BR | BR(mm) | ピッチベンドの範囲を設定する/mm=0-12半音(音源依存) |
FineTune | FineTune(mm) | チューニングの微調整/mm=0-64-127 (-100 - 0 - +99.99セント)※セント:1つの半音の音程の間を100等分したチューニングの単位 |
CoarseTune | CoarseTune(mm) | 半音単位のチューニング/mm=40-64-88 (-24 - 0 - 24半音) |
GMレベルの楽器定義 | ||
GrandPiano | ||
BrightPiano | ||
ElectricGrandPiano | ||
HonkyTonkPiano | ||
ElectricPiano1 | ||
ElectricPiano2 | ||
Harpsichord | ||
Clavi | ||
CelestaStrings | ||
Glockenspiel | ||
MusicBox | ||
Vibraphone | ||
Marimba | ||
Xylophone | ||
TubularBells | ||
Dulcimer | ||
DrawbarOrgan | ||
PercussiveOrgan | ||
RockOrgan | ||
ChurchOrgan | ||
ReedOrgan | ||
Accordion | ||
Hamonica | ||
TangoAccordion | ||
NylonGuitar | ||
SteelcGuitar | ||
JazzGuitar | ||
CleanGuitar | ||
MutedGuitar | ||
OverdrivenGuitar | ||
DistortionGuitar | ||
GuitarHarmonics | ||
AcousticBass | ||
FingerBase | 綴りミス-ver.1互換のため | |
FingerBass | ||
PickBass | ||
FretlessBass | ||
SlapBass1 | ||
SlapBass2 | ||
SynthBass1 | ||
SynthBass2 | ||
Violin | ||
Viola | ||
Cello | ||
Contrabass | ||
TremoloStrings | ||
PizzicatoStrings | ||
OrchestralHarp | ||
Timpani | ||
Strings1 | ||
Strings2 | ||
SynthStrings1 | ||
SynthStrings2 | ||
ChoirAahs | ||
VoiceOohs | ||
SynthVoice | ||
OrchestraHit | ||
Trumpet | ||
Trombone | ||
Tuba | ||
MutedTrumpet | ||
FrenchHorn | ||
BrassSection | ||
SynthBrass1 | ||
SynthBrass2 | ||
SopranoSax | ||
AltoSax | ||
TenorSax | ||
BaritoneSax | ||
Oboe | ||
EnglishHorn | ||
Bassoon | ||
Clarinet | ||
Piccolo | ||
Flute | ||
Recorder | ||
PanFlute | ||
BlownBottle | ||
Shakuhachi | ||
Whistle | ||
Ocarina | ||
SquareLead | ||
SawtoothLead | ||
CalliopeLead | ||
ChiffLead | ||
CharangLead | ||
VoiceLead | ||
FifthsLead | ||
BassLead | ||
NewAgePad | ||
WarmPad | ||
PolySynthPad | ||
ChoirPad | ||
BowedPad | ||
MetallicPad | ||
HaloPad | ||
SweepPad | ||
Rain | ||
SoundTrack | ||
Crystal | ||
Atmosphere | ||
Brightness | ||
Goblins | ||
Echoes | ||
Sci_Fi | ||
Sitar | ||
Banjo | ||
Shamisen | ||
Koto | ||
Kalimba | ||
Bagpipe | ||
Fiddle | ||
Shanai | ||
TibkleBell | 綴りミスver.1.xx互換性のため | |
TinkleBell | ||
Agogo | ||
SteelDrums | ||
Woodblock | ||
TaikoDrum | ||
MelodicTom | ||
SynthDrum | ||
ReverseCymbal | ||
FretNoise | ||
BreathNoise | ||
Seashore | ||
BirdTweet | ||
TelephoneRing | ||
Helicopter | ||
Applause | ||
Gunshot | ||
GSとXG共通のドラムセット番号 | ||
StandardSet | ||
StandardSet2 | ||
RoomSet | ||
PowerSet | ||
ElectronicSet | ||
AnalogSet | ||
DanceSet | ||
JazzSet | ||
BrushSet | ||
OrchestraSet | ||
ドラムノート番号を定義 | ||
SnareRoll | ||
FingerSnap | ||
HighQ | ||
Slap | ||
ScratchPush | ||
ScratchPull | ||
Sticks | ||
SquareClick | ||
MetronomeClick | ||
MetronomeBell | ||
Kick2 | ||
Kick1 | ||
SideStick | ||
Snare1 | ||
HandClap | ||
Snare2 | ||
LowTom2 | ||
ClosedHiHat | ||
LowTom1 | ||
PedalHiHat | ||
MidTom2 | ||
OpenHiHat | ||
MidTom1 | ||
HighTom2 | ||
CrashCymbal1 | ||
HighTom1 | ||
RideCymbal1 | ||
ChineseCymbal | ||
RideBell | ||
Tambourine | ||
SplashCymbal | ||
Cowbell | ||
CrashCymbal2 | ||
VibraSlap | ||
RideCymbal2 | ||
HighBongo | ||
LowBongo | ||
MuteHighConga | ||
OpenHighConga | ||
LowConga | ||
HighTimbale | ||
LowTimbale | ||
HighAgogo | ||
LowAgogo | ||
Cabasa | ||
Maracas | ||
ShortHiWhistle | ||
LongLowWhistle | ||
ShortGuiro | ||
LongGuiro | ||
Claves | ||
HighWoodBlock | ||
LowWoodBlock | ||
MuteCuica | ||
OpenCuica | ||
MuteTriangle | ||
OpenTriangle | ||
Shaker | ||
JingleBell | ||
BellTree | ||
Castanets | ||
MuteSurdo | ||
OpenSurdo |