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索引

・ストトン表記
・音符属性
・音名
・トラック・チャンネル
・音色・コントロールチェンジ
・メタイベント
・システム
・スクリプト
・制御構造
・変数
・組み込み関数
・その他
・先行指定
・Systemオプション
・音源リセット命令
・NRPN〜音色の編集(音源依存)
・RPN〜ピッチベンドに関する命令
・GMレベルの楽器定義
・GSとXG共通のドラムセット番号
・ドラムノート番号を定義

名前引数説明
ストトン表記
調調#(音符)臨時記号を設定する。(例)調#(ドファ)[=System.KeyFlag]
音階音階(数値)音階を数値で指定する。初期値は5。範囲は、0〜10(例)音階5[=o]
時間時間(小節数:拍数:ステップ数)指定時間にポインタを移動する。範囲は、小節数・拍数が、1〜。ステップ数は、0〜。(例)時間(4:1:0)[=Time]
読む読む(ファイル名)外部定義ファイルを読み込む。(例)読む(chord2.h)[=Include]
予約(コマンド)予約(v1,v2,v3...)コマンドの値を予約しておく(例)音量予約120,50【ドレミファ】[=.onNote=]
拍子拍子 分子,分母拍子を設定する。(例)拍子4,4[=System.TimeSignature=]
音色音色(番号)音色を設定する。[=@]
音符音符(n分音符指定)基本となる音符の長さをn分音符で指定する。(例)音符16//16分音符の意味[=l]
音量音量(数値)音量(実際は音の強さ)を設定する。初期値は、100。範囲は、0~127。(例)音量127[=v]
連符連符{音名}[音長]3連符や5連符などを表現する。(例)連符{ドレミ}4[=Div]
ゲートゲート(割合)音符の長さに対する実際の発音時間を割合(100分率)で指定する。範囲は、1〜100〜。(例)ゲート80[=q]
テンポテンポ(数値)テンポを設定する。初期値は、120。範囲は、20〜240を推奨。(例)テンポ120[=Tempo=]
曖昧さ(コマンド)曖昧さ(数値)各属性の曖昧さを設定する。範囲は、0〜。初期値は、0。(例)音量曖昧さ80 【ドレミソ】[=.Random=]
トラックトラック(番号)トラック番号を指定する。初期値は、0。範囲は、0〜。(例)トラック3[=Track=]
チャンネルチャンネル(番号)現在のトラックにチャンネルを設定する。初期値は、トラック番号と同じ。範囲は、1〜16(例)トラック3チャンネル10[=Channel=]
曲名曲名{"文字列"}生成するMIDIファイルに曲名を埋め込む。(例)曲名{"テスト"}[=TrackName=]
作者作者{"文字列"}生成するMIDIファイルに著作権情報を埋め込む。(例)作者{"クジラ飛行机"}[=Copyright=]
コメントコメント{"文字列"}生成するMIDIファイルにコメントを埋め込む。(例)コメント{"テスト"}[=MetaText=]
音源初期化音源初期化音源の初期化(GMリセット)を実行する。(例)音源初期化[=System.MeasureShift(1);ResetGM;Time(1:1:0);TrackSync;]
演奏位置演奏位置(小節数:拍数:ステップ数))長い曲の途中から演奏したい時、曲の演奏位置を指定する。(例)演奏位置(32:1:0)[=PlayFrom]
タイ。音を伸ばす。(例)ドードレミミソーーー[=^]
音階を相対的に1つ上げる[=>]
音階を相対的に1つ下げる[=<]
音名[=c]
音名[=d]
音名[=e]
音名[=f]
音名[=]
音名[=g]
音名[=a]
音名[=b]
休符。(例)ドーーン レンレー[=r]
休符。(例)ドーーッ レッレー[=r]
音名[=c]
音名[=d]
音名[=e]
音名[=f]
音名[=]
音名[=g]
音名[=a]
音名[=b]
休符[=r]
休符[=r]
音名[=a]
音名[=b]
音名[=c]
音名[=d]
音名[=e]
音名[=f]
音名[=g]
フラット(例)イ変[=-]
シャープ[=+]
リズムリズムモード[=Rythm]
バスドラム[=n36,]
スネアドラム[=n38,]
ハイハット(クローズ)[=n42,]
ハイハット(オープン)[=n46,]
シンバル[=n49,]
Lowタム[=n50,]
Midタム[=n47,]
Highタム[=n43,]
大きく大きく(音長),(最終値)音量(EP)をだんだん大きくする[=Cresc=]
小さく小さく(音長),(最終値)音量(EP)をだんだん小さくする[=Decresc=]
クレッシェンド大きく(音長),(最終値)音量(EP)をだんだん大きくする[=Cresc=]
デクレッシェンド小さく(音長),(最終値)音量(EP)をだんだん小さくする[=Cresc=]
音量戻す音量(EP)を最大値に戻す[=EP(127)]
方向左ステレオの左から音が出るようにする[=P(0)]
方向左前ステレオの左前から音が出るようにする[=P(32)]
方向前ステレオの前から音が出るようにする[=P(64)]
方向右前ステレオの右前から音が出るようにする[=P(96)]
方向右ステレオの右から音が出るようにする[=P(127)]
方向回すステレオの左右を回す[=P.onNoteWaveEx(0,127,!1,127,0,!1);]
ビブラートオフビブラートをやめる[=M(0)]
ペダルペダルを踏む[=y64,127;]
放すペダルを放す[=y64,0;]
テンポ改テンポ改([[[t1],t2],len])テンポを推移的に変更する。lenを省略すると、全音符の間に推移し、t1を省略すると、以前の値からt2へ推移する。[=TempoChange=]
ビブラート推移的なビブラートをかける[=M.onNoteWaveEx(0,0,!4,0,96,!8);]
ここから演奏途中から演奏したいときに書く[=PlayFrom(Time);]
音符属性
ll(n)音の長さをn分音符で指定(初期値4)
oo(n)オクターブ(音階)を指定(0~10の範囲)(初期値5)
qq(n)音の長さに対するゲートタイム(発音時間)の割合をパーセントで指定(0~100~∞の範囲)(初期値80)
hh(n)ゲート値をステップ値で減算補正する(初期値0)
vv(n)ベロシティ(音の強さ)を指定(0~127の範囲)(初期値100)
tt(n)発音のタイミングをステップ単位で指定(初期値0)
<<オクターブを1つ下げる
>>オクターブを1つ上げる
``一時的にオクターブを1つ上げる
""一時的にオクターブを1つ下げる
DivDiv{mml}(n){...}の間をn分音符の連符として発音する
DIVDiv{mml}(n)//{...}の間をn分音符の連符として発音する
SlurSlur(type[,value,range])タイ記号"&"の異音程(スラー)の動作を変更する。type=0:グリッサンド/1:ベンド/2:ゲート/3:アルペジオ
音名
cc[(l),(q),(v),(t),(o)]ドを発音する
dd[(l),(q),(v),(t),(o)]レを発音する
ee[(l),(q),(v),(t),(o)]ミを発音する
ff[(l),(q),(v),(t),(o)]ファを発音する
gg[(l),(q),(v),(t),(o)]ソを発音する
aa[(l),(q),(v),(t),(o)]ラを発音する
bb[(l),(q),(v),(t),(o)]シを発音する
rr休符を表す
^^音符と音符の加算記号。もし、突然これが現れたときは、休符として扱う//
nn(NoteNo)[,(l),(q),(v),(t),(o)]ノート番号を指定して発音する//
トラック・チャンネル
TrackTrack(n)トラック番号を指定する(0~∞の範囲)。読取り可。
NowTrackTrack(n)トラック番号を指定する(0~∞の範囲)。読取り可。
TRTrack(n)トラック番号を指定する(0~∞の範囲)読取り可。
ChannelChannel(n)トラックにチャンネルを設定する(1~16の範囲)。読取り可。
CHChannel(n)トラックにチャンネルを設定する(1~16の範囲)読取り可。
TrackSyncTrackSync全てのトラックを同タイムに合わせる
TimeTime((小節:拍:ステップ数)|(総ステップ数))トラックのタイムポインタを指定する。読取りは、総ステップ数。
TIMETime((小節:拍:ステップ数)|(総ステップ数))トラックのタイムポインタを指定する。読取りは、総ステップ数。
SubSub{(mml)}mml書き込み後、タイムポインタをSubの前に戻す。
SUBSub{(mml)}mml書き込み後、タイムポインタをSubの前に戻す。
SS{(mml)}mml書き込み後、タイムポインタをSubの前に戻す。
PlayPlay({a},{b},{c}...)複数トラックを1度に書き込む
PLAYPlay({a},{b},{c}...)複数トラックを1度に書き込む
RythmRhythm{...}{...}の中を、リズムモードにする
RYTHMRhythm{...}{...}の中を、リズムモードにする
RhythmRhythm{...}{...}の中を、リズムモードにする
RHYTHMRhythm{...}{...}の中を、リズムモードにする
$$(char){...}リズムモードで利用するマクロを設定する
StretchStretch{ mml }(len)フレーズmmlを、lenの長さにストレッチして書き込む
PlayFromPlayFrom(time|[.option])途中から演奏する場合の設定を行う
PlayToPlayTo(time)演奏を途中で終わらせる設定を行う
PrintTimePrintTime([n])指定トラック(省略時はカレントトラック)の、トラック番号及びタイムポインタの情報を表示する
PrintTrackPrintTrack([n])指定トラック(省略時はカレントトラック)の、トラック情報を詳細に表示する
TrackMuteTrackMute(on/off)(on)でこのコマンド以降のトラックの発音をミュート(消音)し、タイムポインタのみ進める
SoloSolo(n[,n,n...])指定トラックのみをMIDIファイルに書き出す
MuteMute(n[,n,n...])指定トラックのMIDIファイル書き出しをミュートする
TrackKeyTrackKey(v)カレントトラックのキーを、vだけ上げる
音色・コントロールチェンジ
VoiceVoice(n[,msb,lsb])音色を指定する(1~128の範囲)読取り可。
@@n[,msb,lsb]音色を指定する(1~128の範囲)
yy(n),[(value)|.(option)]コントロールチェンジを書き込む(全て0~127の範囲)
pp[%][(value)|.(option)]簡易ピッチベンドを書き込む(0~63~127の範囲)(%をつけると-8192~0~8191)
PitchBendPitchBend[%][(value)|.(option)]ピッチベンドを書き込む(-8192~0~8191の範囲)
RPNRPN(msb,lsb,data)RPNを書き込む
NRPNNRPN(msb,lsb,data)NRPNを書き込む
SysExSysEx[$]($F0,v1,v2,v3...,$F7)SysExを書き込む。$をつけた時は全ての数値を16進数として扱う
ModulationM(n)モジュレーションを書き込む
MM(n)モジュレーションを書き込む
PortamentoTimePT(n)ポルタメントタイムを書き込む
PTPT(n)ポルタメントタイムを書き込む
DataMSBDataMSB(n)RPN/NRPNのデータMSBを書き込む
YDataMSB(n)RPN/NRPNのデータMSBを書き込む
DataLSBDataLSB(n)RPN/NRPNのデータLSBを書き込む
MainVolumeMainVolume(n)メインボリュームを書き込む
VV(n)メインボリュームを書き込む
PanpotPanpot(n)パンポットを書き込む
PP(n)パンポットを書き込む
ExpressionExpression(n)エクスプレッションを書き込む
EPEP(n)エクスプレッションを書き込む
CrescCresc([[[len],v1],v2])だんだん大きく。エクスプレッションをlen(n分音符指定で)の間に、t1からt2へ変更する。lenを省略すると全音符の長さになる。
DecrescDecresc([[[len],v1],v2])だんだん小さく。エクスプレッションをlen(n分音符指定で)の間に、t1からt2へ変更する。lenを省略すると全音符の長さになる。
PortamentoSwitchPortamentSwitch(n)ポルタメントスイッチを書き込む
PSPS(n)ポルタメントスイッチを書き込む
ReverbReverb(n)リバーブを書き込む
REVREV(n)リバーブを書き込む
ChorusChorus(n)コーラスを書き込む
CHOCHO(n)コーラスを書き込む
VARVAR(n)バリエーションを書き込む
DeleteCCDeleteCC(n)この命令以降のタイムに書かれたコントロールチェンジ・ピッチベンドを完全に削除する。
CCMuteCCMute(on/off)コントロールチェンジの書き込みをミュートする。トラックごとに指定できる。
CCNoMuteCCNoMute(no,on/off)特定のコントロールチェンジナンバーの書き込みをミュートする。トラックごとに指定できる。
メタイベント
TempoTempo(n)テンポを設定する(1~500の範囲)。読取り可。
TempoChangeTempoChange(t1[[,t2],len])テンポをt1からt2へlen(ステップ数)の長さで変更する。t2を省略すると、現在のテンポからt1までの推移。lenを省略すると全音符の長さになる。
TimeSignatureTimeSignature(分子,分母)拍子記号を設定する
ChannelPrefixChannelPrefix(n)チャンネルプリフィックスを設定する(0~127の範囲)。
MetaTextMetaText={"text"}メタテキストを書き込む。
CopyrightCopyright={"text"}著作権情報を書き込む。
TrackNameTrackName={"text"}トラック名/曲名を書き込む。
InstrumentNameInstrumentName={"text"}楽器名を書き込む。
LyricLyric={"text"}歌詞を書き込む。
MarkerMarker ={"text"}マーカーを書き込む。
CuePointCuePoint={"text"}キューポイントを書き込む。
PortPort(n)ポート番号を指定する(但しポートに対応したプレイヤーが必要)
PORTPORT(n)ポート番号を指定する(但しポートに対応したプレイヤーが必要)
システム
SystemSystem.(オプション)MMLシステムのカスタマイズなど
TimeBaseTimeBase(n)タイムベース(四分音符分解能)を設定する
IncludeInclude(ファイル名)ファイルを取り込んで実行する
KeyKey(n)キーをn半音上げる
KeyFlagKeyFlag[+|-](note)|KeyFlag=(a,b,c,d,e,f,g)臨時記号を設定する
TimeKeyFlagTimeKeyFlag((fromTime),(toTime),(a,b,c,d,e,f,g))時間を指定して臨時記号を設定する。(fromTime)を省略すると現在のタイム、(toTime)を省略すると次に指定があるまでが補完される
TimeKeyTimeKey((fromTime),(toTime),value)時間を指定してキーをvalur半音上げる。(fromTime)を省略すると現在のタイム、(toTime)を省略すると次に指定があるまでが補完される
TimeKey2TimeKey2((fromTime),(toTime),value)時間を指定してキーをvalur半音上げる(その2)。(fromTime)を省略すると現在のタイム、(toTime)を省略すると次に指定があるまでが補完される
SoundTypeSoundType=vユーザーが使用している音源のタイプを得る。v=0:GM/1:GS/2:XG
DirectSMFDirectSMF(b1,b2,b3...)直接SMFにイベントを埋め込む//
NoteOnNoteOn(noteno,velocity)ノートオンだけをSMFに埋め込む//
NoteOffNoteOff(noteno,velocity)ノートオフだけをSMFに埋め込む//
UseKeyShiftUseKeyShift(on|off)KeyやTimeKeyやTrackKeyの適用をオンオフする
ArgOrderArgOrder(lqvto)ノート(abcdefgn)引数の並び順をカスタマイズする
スクリプト
IntInt name[=value];整数型(32bit)の変数(name)を作成し、(value)で初期化する
INTInt name[=value];整数型(32bit)の変数(name)を作成し、(value)で初期化する
IntegerInteger name[=value];整数型(32bit)の変数(name)を作成し、(value)で初期化する
INTEGERInteger name[=value];整数型(32bit)の変数(name)を作成し、(value)で初期化する
StrStr name[=value];文字列型の変数(name)を作成し、(value)で初期化する
STRStr name[=value];文字列型の変数(name)を作成し、(value)で初期化する
ArrayArray name[=(value,value,value...)];配列変数(name)を作成し、(value,value,value...)で初期化する
ARRAYArray name[=(value,value,value...)];配列変数(name)を作成し、(value,value,value...)で初期化する
PrintPrint(value);valueを、コンソールに表示する
PRINTPrint(value);valueを、コンソールに表示する
制御構造
[[n mml]mml を n回実行する。もし最後の1回の時":"があれば、ループの外へ抜ける
][n mml]mml を n回実行する。もし最後の1回の時":"があれば、ループの外へ抜ける
:[n mml]mml を n回実行する。もし最後の1回の時":"があれば、ループの外へ抜ける
ForFor(初期処理;条件式;再初期化){ .. }{ .. } の範囲を終了判定が真になるまで繰り返す
FORFor(初期処理;条件式;再初期化){ .. }{ .. } の範囲を終了判定が真になるまで繰り返す
WhileFor(初期処理;条件式;再初期化){ .. }{ .. } の範囲を終了判定が真になるまで繰り返す
WHILEFor(初期処理;条件式;再初期化){ .. }{ .. } の範囲を終了判定が真になるまで繰り返す
IfIf(条件式){ 真 }Else{ 偽 }条件式により処理を分ける
IFIf(条件式){ 真 }Else{ 偽 }条件式により処理を分ける
SWITCHSwitch(条件式){ Case (条件){...} Default{...} }条件式により処理を分ける
SwitchSwitch(条件式){ Case (条件){...} Default{...} }条件式により処理を分ける
}{ .. }{ .. }を対にして使い、範囲を表す
Exit{ .. EXIT; }ForやWhileの途中で、繰り返し部分から抜けるのに使う
EXIT{ .. EXIT; }ForやWhileの途中で、繰り返し部分から抜けるのに使う
FunctionFunction 名前(引数宣言){ 内容 }関数を定義する。引数宣言は、『型名 名前[=初期値]』のように書く
FUNCTIONFunction 名前(引数宣言){ 内容 }関数を定義する。引数宣言は、『型名 名前[=初期値]』のように書く
ResultResult[=返却値]関数の値を設定する
RESULTResult[=返却値]関数の値を設定する
変数
on=1
off=0
?=PlayFrom(Time);ここから演奏を開始する
組み込み関数
RandomRandom(num1[,num2])num1~num2の乱数を返す。
RandomSelectRandomSelect(n1,n2,n3...)引数の中からランダムに選んだ値を返す
StepStep(n)"!数値"と同じ。前バージョンとの互換性のため
STEPStep(n)"!数値"と同じ。前バージョンとの互換性のため
NoteNoNoteNo(mml)mmlに書かれたノートのノート番号を返す
#STR#STR(num)numを文字列に変換して返す
MMLMML(コマンド)コマンドに指定した値を得る。利用できるコマンド(l|v|o|q|t|@|BR|p%|Key|TimeKey)
StrToLenStrToLen(n)nに書いた、n分音符指定の長さを、ステップ値に変換して返す
StrToNumStrToNum(s)sに書いた文字列を、数値に変換する
SizeOfSizeOf(var)varに書いた配列のサイズを得る
ASCASC({str})strの文字コードを得る
CHRCHR(no)文字コードnoの文字を得る
MIDMID({str},Index,Len)strのIndex番目から、Len文字切り出す
POSPOS({sub},{str})sub が strの何文字目にあるか検索する。見つからないときは、0を返す。
POSXPOS({sub},{str})sub が strの何文字目にあるか検索する。見つからないときは、0を返す。
ReplaceReplace({str},{A},{B},onoff)strのAをBに置換する。onoffは、初めの1つだけを置換する場合は、off を、すべて置換する場合は on をセットする。
HEXHEX(n)n を16進数に変換する
VarTypeVarType(var)var の型を判別する
ArraySortStrArraySortStr(ary)aryを文字列ソートする
ArraySortNumArraySortNum(ary)aryを数値ソートする
VERSIONVERSIONバージョン情報を整数で返す
その他
EndEndコンパイルを中止する
MsgBoxMsgBox({"str"})ダイアログにメッセージを表示する
先行指定
onNote(命令).onNote(v1,v2,v3...)ノートオン毎の値の先行指定
N(命令).N(v1,v2,v3...)ノートオン毎の値の先行指定
onTime(命令).onTime(low,high,len...)指定時間毎の値の推移的先行指定。
T(命令).T(low,high,len, low,high,len...)指定時間毎の値の推移的先行指定
Sine(命令).Sine(type,low,high,len,times)コントロールチェンジの連続値書き込み命令type=0:sine/1:up sine/2:down sine
onNoteSine(命令).onNoteSine(type,low,high,len,times)ノートオン毎にコントロールチェンジの連続値書き込み命令 type=0:sine/1:up sine/2:down sine
onCycle(命令).onCycle(len,v1,v2,v3...)指定時間毎の値の先行指定
C(命令).C(len,v1,v2,v3...)指定時間毎の値の先行指定
onNoteWave(命令).onNoteWave(low,high,len...)ノートオン毎に直線的な値の推移を書き込む(コントロールチェンジ,ベンド)
W(命令).W(low,high,len...)ノートオン毎に直線的な値の推移を書き込む(コントロールチェンジ,ベンド)
onNoteWaveEx(命令).W(low,high,len...)ノートオン毎に、ノートの長さに応じた波形を書き込む(コントロールチェンジ,ベンド)
WE(命令).W(low,high,len...)ノートオン毎に、ノートの長さに応じた波形を書き込む(コントロールチェンジ,ベンド)
onNoteWaveR(命令).onNoteWaveR(low,high,len...)ノートオンしている間、low,higi,len...を繰り返す
WR(命令).WR(low,high,len...)ノートオンしている間、low,higi,len...を繰り返す
Delay(命令).Delay=v先行指定の効果の遅延時間
Repeat(命令).Repeat(on/off)予約指定で.onNoteなどで繰り返すかどうか
Random(命令).Random=v書き込まれる値に、vのランダムな値を足す
Range(命令).Range(low,high)書き込まれる値に、上限と下限を設定する
Frequency(命令).WR(low,high,len...)コントロールチェンジの書き込み頻度を指定する
Maxq.Max|v.Maxqやvの最大値を変更する
Systemオプション
IncludeInclude(fname)定義ファイルを取り込んで実行する
LoadSMFSystem.LoadSMF(fname)未定義
X68modeSystem.X68mode(on/off)オクターブの上下記号<>を入れ替える。初期値は、off
StepmodeSystem.Stepmode(on/off)ステップ指定を基本とする。初期値は、off
qMaxSystem.qMax=valueqの100%時の値を指定する。初期値は、100。旧いMMLなどの再現用。(例)System.qMax=8
vMaxSysytem.vMax=valuevの最大値を指定する。初期値は、127。旧いMMLなどの再現用。(例)System.vMax=15
vAddv++で加算する値を指定する
qAddq++で加算する値を指定する
q2Addq%++で、加算する値を指定する
TimeBaseTimeBase=value四分音符分解能。タイムベースを指定する。初期値は、96。48,96,120,196,240,480などが一般的。
TimeSignatureTimeSignature=分子,分母拍子記号の設定を行う
RandomSeedRandomSeed=v乱数の種を指定して、毎回同じ乱数が得られるようにする。
KeyshiftSystem.Keyshift=vキーをv半音上げる
MeasureShiftSystem.MeasureShift=v小節数をずらしてTime(1:1:0)以前に初期設定が出来るようにする。
VoiceNoShiftSystem.VoiceNoShift=v音色番号が、0から始まる音源の場合に、-1を指定する、初期値は、0
OctaveRangeShiftSystem.OctaveRangeShift=vオクターブレンジのシフト値。初期値は、0。
KeyFlagKeyFlag[+|-](mml)|KeyFlag=(a,b,c,d,e,f,g)臨時記号を適用する。配列に代入すると、キーフラグの値を得られる。
GetKeyFlagArray (name) = System.GetKeyFlagキーフラグの値を配列に読み込む
ControllerShiftSystem.ControllerShift=v各種エフェクトの書き込みタイミングの制御。初期値は、3。
音源リセット命令
DeviceNumberリセット命令で DeviceNumber を変えたいときに変える
ResetGMResetGM()GMリセットを送信する/
ResetGSResetGS()GSリセットを送信する/
ResetXGResetXG()XGリセットを送信する/
NRPN〜音色の編集(音源依存)
VibratoRateVibratoRate(mm)音色の編集(GS/XG)/mm=0-127
VibratoDepthVibratoDepth(mm)音色の編集(GS/XG)/mm=0-127
VibratoDelayVibratoDelay(mm)音色の編集(GS/XG)/mm=0-127
FilterCutoffFilterCutoff(mm)音色の編集(GS/XG)/mm=0-127
FilterResonanceFilterResonance(mm)音色の編集(GS/XG)/mm=0-127
EGAttackEGAttack(mm)音色の編集(GS/XG)/mm=0-127
EGDecayEGDecay(mm)音色の編集(GS/XG)/mm=0-127
EGReleaseEGRelease(mm)音色の編集(GS/XG)/mm=0-127
RPN〜ピッチベンドに関する命令
PitchBendSensitivityPitchBendSensitivity(mm)ピッチベンドの範囲を設定する/mm=0-12半音(音源依存)
BRBR(mm)ピッチベンドの範囲を設定する/mm=0-12半音(音源依存)
FineTuneFineTune(mm)チューニングの微調整/mm=0-64-127 (-100 - 0 - +99.99セント)※セント:1つの半音の音程の間を100等分したチューニングの単位
CoarseTuneCoarseTune(mm)半音単位のチューニング/mm=40-64-88 (-24 - 0 - 24半音)
GMレベルの楽器定義
GrandPiano
BrightPiano
ElectricGrandPiano
HonkyTonkPiano
ElectricPiano1
ElectricPiano2
Harpsichord
Clavi
CelestaStrings
Glockenspiel
MusicBox
Vibraphone
Marimba
Xylophone
TubularBells
Dulcimer
DrawbarOrgan
PercussiveOrgan
RockOrgan
ChurchOrgan
ReedOrgan
Accordion
Hamonica
TangoAccordion
NylonGuitar
SteelcGuitar
JazzGuitar
CleanGuitar
MutedGuitar
OverdrivenGuitar
DistortionGuitar
GuitarHarmonics
AcousticBass
FingerBase綴りミス-ver.1互換のため
FingerBass
PickBass
FretlessBass
SlapBass1
SlapBass2
SynthBass1
SynthBass2
Violin
Viola
Cello
Contrabass
TremoloStrings
PizzicatoStrings
OrchestralHarp
Timpani
Strings1
Strings2
SynthStrings1
SynthStrings2
ChoirAahs
VoiceOohs
SynthVoice
OrchestraHit
Trumpet
Trombone
Tuba
MutedTrumpet
FrenchHorn
BrassSection
SynthBrass1
SynthBrass2
SopranoSax
AltoSax
TenorSax
BaritoneSax
Oboe
EnglishHorn
Bassoon
Clarinet
Piccolo
Flute
Recorder
PanFlute
BlownBottle
Shakuhachi
Whistle
Ocarina
SquareLead
SawtoothLead
CalliopeLead
ChiffLead
CharangLead
VoiceLead
FifthsLead
BassLead
NewAgePad
WarmPad
PolySynthPad
ChoirPad
BowedPad
MetallicPad
HaloPad
SweepPad
Rain
SoundTrack
Crystal
Atmosphere
Brightness
Goblins
Echoes
Sci_Fi
Sitar
Banjo
Shamisen
Koto
Kalimba
Bagpipe
Fiddle
Shanai
TibkleBell綴りミスver.1.xx互換性のため
TinkleBell
Agogo
SteelDrums
Woodblock
TaikoDrum
MelodicTom
SynthDrum
ReverseCymbal
FretNoise
BreathNoise
Seashore
BirdTweet
TelephoneRing
Helicopter
Applause
Gunshot
GSとXG共通のドラムセット番号
StandardSet
StandardSet2
RoomSet
PowerSet
ElectronicSet
AnalogSet
DanceSet
JazzSet
BrushSet
OrchestraSet
ドラムノート番号を定義
SnareRoll
FingerSnap
HighQ
Slap
ScratchPush
ScratchPull
Sticks
SquareClick
MetronomeClick
MetronomeBell
Kick2
Kick1
SideStick
Snare1
HandClap
Snare2
LowTom2
ClosedHiHat
LowTom1
PedalHiHat
MidTom2
OpenHiHat
MidTom1
HighTom2
CrashCymbal1
HighTom1
RideCymbal1
ChineseCymbal
RideBell
Tambourine
SplashCymbal
Cowbell
CrashCymbal2
VibraSlap
RideCymbal2
HighBongo
LowBongo
MuteHighConga
OpenHighConga
LowConga
HighTimbale
LowTimbale
HighAgogo
LowAgogo
Cabasa
Maracas
ShortHiWhistle
LongLowWhistle
ShortGuiro
LongGuiro
Claves
HighWoodBlock
LowWoodBlock
MuteCuica
OpenCuica
MuteTriangle
OpenTriangle
Shaker
JingleBell
BellTree
Castanets
MuteSurdo
OpenSurdo

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