名称 書式 説明 キー
Slur Slur(type,value[,range]) タイ記号&の異音程(スラー)の動作を変更する。type=0:グリッサンド/1:ベンド/2:ゲート/3:アルペジオ 音符属性

【解説】

"Slur(type, value)"で、タイ記号"&(value)"の異音程(スラー)の動作を変更する。
type typeの概略 動作 valueの意味 rangeの意味 使い方例
0 グリッサンド 異音程をベンドで滑らかにつなぐ(※1)(※2)(※3) グリッサンドの長さ ベンドレンジを指定。省略可。 @81 l4 Slur(0,!8) c&e&g
1 ベンド 異音程をベンドで表現。ギターのハンマリングに近い。(※1) 無効 無効 @25 l8 Slur(1,0) cdc c&d&c g&f&e&d
2 ゲート &のついた音符のゲートを、valueにする ゲートの長さ 無効 @81 l8 Slur(2,100) q50 c&d e&f g&f e&d
3 アルペジオ &でつないだ音符の終わりまでゲートを伸ばす。そのとき、value に、ノートの最大発音音数を指定できる。 最大発音音数 無効 l16 Slur(3,100) c&e&g d&f&a

(※1)
 typeが0と1のとき、ベンドレンジ(BRコマンド)の初期値は、GMの初期値である2として計算しているが、このレンジを越えたときは、自動的にベンドレンジを再設定する。但し、GMのベンドレンジの最大は、12であるので、これを超えたときは、type=2のゲートに動作が変更される。

(※2)
 typeが0のとき、グリッサンドは、その音符の直前にかかるが、もし、その音符以後にグリッサンドしたい場合は、"Slur(0,-20)"のように、valueに、負の数を与える。
Slur(0,20) |---**|-----|
Slur(0,-20) |-----|**---|

(※3)
 typeが0の場合で、グリッサンドの長さを変えたい場合は、&に続けて、"l1 c&!2 d&32 e"のように、その長さをステップ数で指定することができる。

【サンプル】

//Slur のサンプル
@81 l4 Slur(0,!8) c&e&g
@25 l8 Slur(1,0) cdc c&d&c g&f&e&d
@81 l8 Slur(2,100) q50 c&d e&f g&f e&d
l16 Slur(3,100) c&e&g d&f&a
//ここまで

【関連項目】

なし

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