名称 書式 説明 キー
大きく 大きく(音長),(最終値) 音量(EP)をだんだん大きくする[=Cresc=] ストトン表記

【解説】

クレッシェンドを表現する。内部的には、エクスプレッションを用いて実現している。引数を全部省略することができる。その場合は、全音符の長さで、40から、127へと、増加する。
クレッシェンドは、「大きく」と、デクレッシェンドは、「小さく」と同じ命令である。

【サンプル】

//大きく のサンプル
大きく//引数を省略
音符4 ドレミファソファミレ

大きく2//二分音符で大きく
音符8 ドレミファソファミレ
小さく2//二分音符で小さく
音符8 ミファソラソファミレ

大きく4,110//四分音符のうちに、110までの大きさにする
音符8 【ドミソミ】
小さく2,110,30//ニ分音符のうちに、110から30まで変化させる
音符8 【レファラファ】

音量戻す//音量(EP)を最大値に戻す
音符8 ドレミファソファミレ ドーーー
//ここまで

【関連項目】

Cresc/Decresc/クレッシェンド/デクレッシェンド/大きく/小さく/音量戻す

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