【解説】

適用時間を指定して、全てのトラックのキーをvalur半音上げる。
(fromTime)を省略すると現在のタイム、(toTime)を省略すると次に指定があるまでが補完される。

尚、リズムトラックにまで、TimeKeyは適用されてしまうので、リズムトラックでは、TimeKeyを無効にする、"UseKeyShift"を、(off)に設定すること。

【サンプル】

//TimeKey のサンプル //(2:1:0)-(3:1:0)の間、全てのトラックのキーを２半音上げる TimeKey((2:1:0),(3:1:0),2); Track(1) @1 Time(1:1:0) l8 cdef gab`c Time(2:1:0) l8 cdef gab`c Time(3:1:0) l8 cdef gab`c //(3:1:0)には適用されないので注意 Track(2) @81 Time(2:1:0) l8 cdef gab`c Time(3:1:0) l8 cdef gab`c Track(10) Channel(10) Time(2:1:0) UseKeyShift(off) //リズムトラックでは、タイムキーの効果をオフにする $b{n36,} $s{n38,} $h{n42,} Rhythm{ [2 l8 bhsh bhss ]} UseKeyShift(on) //ここまで

【関連項目】

UseKeyShift / TimeKeyFlag

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