と~ご (2014/02/20) へぇ~面白いですね 普段自分のよく耳にする曲とは違った旋律で不思議な感じがしました。制約によって作りにくかったりするのかなと思ったのですが、制約を感じさせない自然なまとまりですごいと思いました 音列の逆行形から作られた和音も面白いですね しゅん (2014/02/21) と~ごさま、コメントをありがとうございます。 もしかするとこういった現代音楽(風)は受け入れられないかな~と思っていたので、コメントを頂いて本当にうれしいです。はじめは作りにくかったですが、なにか色紙を紙に貼り合わせるような、今までとは違った自由な感覚で曲を作りました。この技法では、和音やコード進行の知識が全くいらないので、私にとっては助かりました(^^; 幽霊 (2014/02/22) これは素晴らしいですね。。タイトルの情景が浮かんできます。 ハープの旋律が不安を掻き立てます。いい仕事してますね。 なんとなくドラクエの魔王城に通じる雰囲気を感じました。 十二音技法というのは初耳ですが、規則にのっとって作るのが難しい反面、 最初に大枠が決まるので作者の暴走が発生しにくく、うまいやりかたに思います。 しゅん (2014/02/22) ghost-426さま、コメントをありがとうございます。 素晴らしいと言ってくださって本当にうれしいです。 そうですね。言われてみればハープが頑張ってくれていますね。音が大きすぎなくて、でもちょっとアクセントになるかなと思ってハープを入れました。 たしかにこの技法で暴走しようとすればリズムを変にするか超高音、超低音にするか超不協和音にするかくらいかなと思いますが、逆にそのために現代音楽は苦手という人もいるようです。 靄にかすむ魔王城・・・なんかよさげですね。 庚申works (2014/02/23) 初めまして、庚申worksです。 先を越されたなーという感じです、アルゴリズミックコンポジションのひとつとして十二音技法にトライしたことがあったのですが、わけがわからず挫折してました。 ポピュラー音楽はほとんど調性の範囲内でつくられているので、調性崩壊している音楽的ノウハウはあまり使われていません、。個人的には、当曲のような前衛音楽がちまたにありふれているほうが、面白い世の中になると思ってたりします。 既知かもしれませんが海外のwikiには後期ロマン派以降の調性崩壊していく、音楽理論の詳しい説明がよく書く込まれていまして、この手のサイトを参考にしていただければ新しい発想の助けになるかもしれません。、 自分的には、スクリャービンのミスティックコード(プロメテウススケール)による音楽などが今は面白いと思っています。 http://en.wikipedia.org/wiki/Mystic_chord http://en.wikipedia.org/wiki/Hexatonic_scale http://www.youtube.com/watch?v=8mWN7wkxj9w 前衛的なサウンドはともすると芸術分野からの引き合いも多いので、これを突き詰めてなんらかの斬新なパフォーマンス、理解しやすいコンセプト、うまく隠されたメタファーと組み合わせれば、最終的にはアルスエレクトロニカなども視野に入ると思います。 とはいえ音楽をつくるぶんには、聞きやすい調性音楽のほうが魅力的だったりするんですけどね、、 脈絡のない長いコメントになりすみません、 しゅん (2014/02/24) 庚申worksさま、コメントをありがとうございます。 先を越されたなんて、恐れ多いです(・・”; 自分もまだまだ初心者ですし、この曲ももしかするとNGなことをしでかしているかもしれません(なので下のほうに逃げの文をうってますw) 他の方へのコメント等を拝見して、和音やスケールにめちゃめちゃ詳しい方だと思っていましたので、調性音楽を否定するような十二音技法に庚申worksさんが挑戦したことがあったとは、意外です。 前衛的な音楽はいまいち人気がないと思っていましたが、芸術分野からの引き合いは多いのですか。前衛美術はまあまあ人気があるのだから(ピカソの絵とか)、現代音楽ももう少し世に出回っていてもよいように自分も思います。まあ、前衛美術にくらべて前衛音楽はあまりクスッと笑えるユーモアに欠けるかなあとも思います。 とはいえ、もともとこの技法を試した理由が「(自分の苦手な)和音の知識がなくても曲が作れる」という安易極まりない動機なので、そんなに大きな声で語れないです(^^); ・・・スクリャービンは今までスルーしていましたが、今度聴いてみますね。 屍翠龍司 (2014/02/28) 十二音技法…初めて聞きました(音楽の知識が少ないもので) 一見すると、クラシックというよりはアニメのBGMの様に聞こえてきますね 僕は規則的に作るのが苦手なので、こういった音楽を作れるのが凄いですね! しゅん (2014/03/01) 屍翠龍司さま、コメントをありがとうございます。 凄いと言ってくださって本当にうれしいです。でも自分なんてまだまだですし、また十二音技法で曲を作れと言われても、もう無理かもしれません(弱気)。 言われてみれば、どことなくアニメ・・・というかなにかのBGMっぽくもありますね。この技法では長調や短調はなく、冷たく乾いた響きが特徴的なので、サスペンス系やホラー系のBGMに使われることが多いようです。 ただ、アニメはアニメでも、ディ*ニーのアニメは・・・合わないでしょうね。 ペーガン・ダンス (2014/04/01) 響き綺麗ですね! サスペンス系やホラーの、いかにも狙った感じの不気味さとか恐怖感とかをあんまし煽ってないのがとってもいいです!(聴き易い♪) どきついクラスターもなくて聴き心地の良い現音でした♪ しゅん (2014/04/01) ペーガン・ダンスさま、コメントをありがとうございます。 響きを褒めて下さってうれしいです。じつはこの技法で曲を作るにあたって自分もどのような響きになるのか不安があったので、3パートだけにして、そして実際に不協っぽい音になったときにはなるべくそこに長くとどまらないようにサササッーと次に向かうようにしました。 聴こえてくるフレーズや響きは、ほぼ偶然にできたのですが、 かえってそれがよかったのかもしれませんね。(^^); H゛ (2024/03/07) 音量の調節が凄く細かくて、テンポも良く見ると頻繁に変わっていて、細かい部分まで打ち込みの行き届いた音楽だなと思いました♬ 現代音楽特有の不協和音、各楽器のモチーフなど、近現代的な要素がふんだんに盛り込まれていて、思わず真顔になりながら聴いてしまう感じでした♪ ある種理不尽なストリングスの不協和音が、靄のかかった雰囲気をうまく演出しているのではないでしょうか^^b しゅん (2024/03/12) H゛さま、コメントをありがとうございます。細部まで見ていただいて嬉しいです。 機械的ではなく少しでも生の質感を出したいと思って調整しました。 そしてこの作品はたまたま買った現代音楽に触発されて「これなら自分にも作れるかも」という安易な考えで十二音技法を勉強して創りました。 基本は3パートだけなので不快にならずにいい感じの不協和音で、まあまあいい感じに仕上がってよかったです ♪ それにしてもH゛さんの創る音楽とはまったく異なる質感で、音楽というものは幅が広く奥が深いのだなあとあらためて感じましたよ。 「理不尽なストリングスの不協和音」うまいこと言いますね (^_^)/ |