曲名{"Ⅳ:大空の破壊者ニッケイルハ"}
作者{"羊飼い"}
コメント{"創作音物語♪『MONO』シリーズの第3段【 MONO MOLTOR -破壊の唄 創造の唄- 】

表現のテーマは「豪風」「無秩序」「激情」。
ごちゃごちゃ鳴りますが、聞こえる音を聞いてください。
本人は和風のつもり(・・;)

★  ★  ★



	 暴風生み出す破壊の舞は 四季弓(フィドル)の奏に激しさを増し

                どうどうごうおと吹き荒れて 幾千数多を薙ぎ掃う
	 
天駆け往かん一閃の竜 雷鳴の叫び轟かせ 怯える仔等の瞳に映える

           涙の雨は氾濫し 逃げゆく背中を追い駆ける 美し悲し 孤独な大空
	 
	 恐怖が唯一の絆と知っては 舞も歪みて調律忘るる



★  ★  ★


00:00~00:24(惨状は物語る)

『 せめて風となり …… 

― 憎き大地が護りし森を 紅蓮の業火で紅葉させて ―

		         …… 御傍に居りませう 』

― 狂い舞い散る四季美姫 火塵と共に天へと昇る ―


☆  ☆  ☆


00:25~00:45(歴史絵巻を横スクロールなイメージ)

     歪な美し 六大樹 第一LOGOSの都
	        
			― 帝都Abira ―

   帝都の歴史を紐解かば 天を詠う逸話の音(ね)
	
	大地の樹海に擁かれし 社に祭らる者を語ろう
	
	彼女が如何に神を鎮め 世に安寧を齎したかを

00:46~01:28(背景は過去の世界へ)

   譚の舞台は野々宮時代 荒ぶる季節と災害の日々
	
   暴風纏いて風神・白鴉 破壊を舞ひて地上を乱さん
	
   地神怒りて腕(かいな)揺るがし 大樹の賢者を求めて唄う
	
	大地(彼女)に応うは帝都の皇女 大空(彼を)深く愛でいるが故
	
	傾く天秤悲しく秘めるも 世を取り戻(も)たばと姫は立つ


01:29~03:11(四季美姫が如何にして、強大で恐ろしい大空の破壊者を封じたのか)

☆  ☆  ☆

03:12~終りまで(歴史絵巻は閉じられる)

★  ★  ★





★  解説 物語のプロローグ  ★

自然と共に在った当時の帝都には『魔の森』に加え、『風神・白鴉』の教えがあった。
四季を司る空の神は、白い鴉に化けて人里に吹き巡るという。
その為、帝都では鴉を殺す事は愚か、ぞんざいに扱う事さえ許されなかった。
田畑を荒らされても下唇を噛み、御鴉様の社へ豊作祈願の供物を捧ぐ。
肥えた官僚達は神を祀らんと天を仰ぐが、農民達は日々頭を痛ませていた。
加えて凶作...(続く)...