YAMAHAの無料で使える元有料音源「S-YXG50」を使ってサクラで打ち込む方法
(対象：windows7以降のPC)
2017.3.9

どうもDJ hinoです．
先日いもむしさんが交流掲示板でこんな投稿をしていました．

windows10でS-YXG50が使える - いもむし
http://oto.chu.jp/cgi/sakura-bbs2/mbbs.php?m=log&logid=563

S-YXG50はYAMAHAの元有料音源で，Windows Vista時代の終わりに無料化されて配布されました．
リッチな音が手に入るので非常に盛り上がったのですが…
windows7，8，10では使うことが出来ず，一気に下火になったのでした．
それが，海外でVSTi化されているではありませんか！

------------------------------------------------
ここでVSTiが分からない人の為に簡単に説明すると…
VSTiは市販の音楽制作ソフトに読み込んで使う事の出来る「ソフト音源」の方式のことで，
業界のデファクトスタンダードです．
要するに「ピアノ」とか「ギター」の音が入ってるソフトです．
これを鳴らすためには，音源をコントロールする「音楽制作ソフト」が別途必要になります．
------------------------------------------------

実はVSTi音源は，サクラからもコントロール出来ます．
まぁそれ自体はサクラ掲示板で昔から行われてたお馴染みのやり方なんですけどね，
情報がかなり古くなってきてるので，ここに改めて書き記しておく意味も込めてます．
それでは説明します．

使うモノ
・サクラ(フリー)
・TW-Music2(フリー)
http://barukaso.dip.jp/~rath/twm2_dl.html
・loopMIDI(フリー)
https://www.tobias-erichsen.de/software/loopmidi.html
・SAVIHost(フリー)
http://www.hermannseib.com/english/savihost.htm
・ASIO4ALL(フリー)
http://www.asio4all.com
・S-YXG50(フリー)
http://veg.by/en/projects/syxg50/

なんと全部フリーですね！！！！
それでは早速環境構築してみましょう！
全部ダウンロードして解凍，インストールするものはインストールまでしましょう．
次にTW-Music2，loopMIDI，VSThostを立ち上げます．

・TW-Music2の設定
Menu→出力ポートの設定→ポートAを「loopMIDI port」に変更

・VSThostの設定
立ち上げるとVSTiのありかを聞かれるので，S-YXG50.7zを解凍して出てきた「syxg50.dll」を選択
Devices→MIDI→Input Port 1を「loopMIDI port」に変更してOKを押す
Devices→Wave→Output Portを「ASIO: ASIO4ALL v2」に変更してOKを押す

これで設定は終わりです！

TW-Music2にサクラで作ったファイルを読み込ませるとSAVIHost上のS-YXG50で演奏されます．

使える音色のリストですが，ここ(https://musewiki.dip.jp/musewiki/index.php?S-YXG50)によると
S-YXG50はYAMAHAのMU50という音源の音色配列とほぼ同等だそうです．
http://download.yamaha.com/top/?site=jp.yamaha.com&language=ja
上記のYAMAHAのダウンロードページで「MU50」を検索してください．
エフェクタのエクスクルーシブメッセージもここに載っています．

ちなみに…SAVIHostは鳴らしている音楽を録音することもできます．
これで自分の作った音楽をWAVやMP3にすることもできます．やったね！

S-YXG50の何が良いかって，無料なので誰でも環境を導入出来ることと，
人によって環境の違いが生じないので，MMLをそのまま再生しても破たんしないことですね！

以上です．それでは良き作曲ライフを！