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サクラ曲掲示板 Part 5 - スクリプ斗為巾HElp!

曲 名 スクリプ斗為巾HElp!
作 者 y_nis
転 載 全て許可 (Rmakeへの転載は問合わせ)
ジャンル 日本の伝統音楽・芸能
音 源 PC内蔵
日 付 2009/02/16 21:53:27
●Help…「ID-5473_ストトン斗為巾」を「ID-5487_ 斗為巾実験」に移植中です。しかし、異音が出る所 があり、解決策がわかりません。思い当たる方、よ ろしくお願いします。
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montaよくはわからないんですけど一応コメントさせていただきます。
たぶんピッチベンドの変更による濁りなのだと思います。
ピッチベンドは1トラック全体にかかるので、残響で残っている音にも同じくピッチベンドがかかってしまって、音が濁るのではないかな、と。
間違っているかもしれませんので、他のわかる方のコメントをお待ちください。
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y_nis★monta様 アドヴァイスありがとうございます。
>残響音にも同じベンドが……琴やハープの残響音の長さは、私も気になっていたことです。原因の可能性の一つでもあります。ヒントをありがとうございました。
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HydroySスクリプトについての私のハンドルネームはMML内に含めて頂かなくても結構です。
既にご指摘されてますが、異音を言われている部分はベンドによって音を変化させている部分を指しているのでしょう。リバーブの指定をかなり押さえていても残響や余韻が残りますね。
//異音といわれている部分
TR=1;@(Koto) o5 BR(4);p%(0); r1 l16
S{rrrrrrrr | p%(2024);rrrrp%(0)rrrr}
'"c"g'^^^`d^^`c | a-^^^g^^^ | e-^^^g^^^
とりあえず思いついた解決策、打開策をちょっと考えてみましたが…、スマートな方法を思いつきませんでしたが、一応コメントさせていただきます。

■ベンドさせている音を分けて鳴らす。
ベンドを使用している部分のみ別のトラックに書き出して鳴らせば濁りは無くなると思います。筝を厳密にシミュレーションするなら、おのおのの弦13本を各チャンネルに割り振るというのもあるのでしょうが、ちょっと作業量から言えば現実的でないですね。
//ベンドさせている音を分けて鳴らす
TR=1;@(Koto) o5 BR(4);p%(0); r1 l16
'"c"g'^^^`d^^`c | r^^^g^^^ | e-^^^g^^^
//ベンドを使用するほうはすぐに戻すと余韻にベンドが掛かるので
//戻しの時間を後ろにずらす。
TR=2;@(Koto) o5 BR(4);p%(0); r1 l16
S{rrrrrrrr | p%(2024);rrrrrrrrp%(0)}
rrrrrrrr | a-^^^rrrr | rrrrrrrr

■別の音を鳴らす
案に音が濁るのを回避するなら別の音を鳴らした方が綺麗になります。このことは”先押系”について、共通して当てはまることですが、そもそもこの曲でベンドを使用しているこの音は、ベンドを使用しないと表現出来ない中間音というわけではありません。この音は筝の弦調を用いてその音階に存在しない他の音を出すために押し/引きで表現している音なので、わざわざベンドを使用しなくても出せる音だからです。
実際にはA-をベンドを使用して半音上のAの音を出そうとしているだけなので、以下のように鳴らせば濁りを心配する必要がまったくなくなります。
//鳴らす音を変える(a-を半音上げた)
TR=1;@(Koto) o5 BR(4);p%(0); r1 l16
'"c"g'^^^`d^^`c | a^^^g^^^ | e-^^^g^^^
これは数字譜表記の再現性と音楽性、どちらを優先させるかということになると思われます。
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y_nis★HydroyS様 アドヴァイス及び対策をありがとうございます。
>ネームは……私自身、HydroyS様の歴史的偉業を忘れたくないと思いますので、他の所でもいいから記載させてください。
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y_nis★HydroyS様…続き
>リバーブを押さえても残響が残り……(B案)「別の音を鳴らす」を試してみたところ、monta様のコメント同様、その残響にもベンドがかかっているのが原因だと、はっきりしました。
 MSGSの音色(Koto)の余韻がq100より長く設定されており、それがネックとなっていたのでは…と思います。
>(B案) 別の音を鳴らす……「琴の楽譜をサクラ上で表現する」というポリシーには反しますが、サクラやmidiでは簡便な方法(入力も簡便)なので、今回は、こちらの対策を使ってみたいと思います。
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HydroyS> ネーム
私としては関数に関して著作という縛りを存在させたくないという意図も多少意識している所もあります。

数字譜に近づけるためには、やはり現在の発音用の情報と同時に、前に作ったように制御用の情報的ななにかが必要になりそうな気がします。もっと簡単な方法があるとよいのですが…

■他の方法
ちょっと見栄えが悪くなるかもしれませんが押さえを「-/+」などで表現するのはどうでしょうか。
#R01=#R01+KH{"| 斗---- |};//4度下げる(並引の代わり)
#R01=#R01+KH{"| 斗++ |};//2度上げる(弱押の代わり)
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y_nis★HydroyS様…さらに新しいアイディアをありがとうございます。
>関数に関して……サクラの関数を工夫しただけだと言われてみると「著作という縛り」は適切ではないかも知れません。了解しました。ただ、私自身にとってみれば、重大な出来事だったのです。
>他の方法(C案)「-/+」などで表現……前述の(B案)で、[abc…譜]を追加しようとしていたのですが、こちらの方が、よりスマートです。ありがとうございました。
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HydroySvは使えなったとMML内でコメントされてますが、見栄えが悪くなりますが使用方法によっては使用できますよ。

以前「… 斗^^^ ^^P1十^ |"};」と記述できていたものはP1は文字列変数でサクラによって展開されなくなるためエラーになります。ストトン、ストトン再定義もエラーになります。以下のようにするとそれらしく使用できます。

// 部分的に区切って変換させて繋げる方法
KH{"斗^^^ ^^"}+P1+KH{"十^ |"};
変換処理から部分的に除外して、文字列として連結させる。

// 直接指定する方法
KH{"斗^^^ ^^十^,,60|"};
サクラによって変換の不要な半角文字のMMLはそのまま処理される。上記はベロシティの指定。v60を「十」の前に記述してもエラーにはならない。
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y_nis★HydroyS様…さらに、さらに新しいアイディアをありがとうございます。
>区切り法……そんなこともできるのか!と…しかし、間に入る}+P1+KH{"の文字数が多いので、今回はパス。
>直接指定法……サクラのHelpを探したら、MML入門講座の「表現力を高めよう」に載っていました。音符の後ろのコンマで区切られた3つ目の数字で「v」を指定できることがわかりました。4文字で音量を下げ、5文字でv105に戻すと、挿入する文字数は上と同じ(v60とv105の場合は7文字)ですが、こちらの方がよりスマートなようです。
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