ピッチベンドは、音程を一時的に変えたり、連続的に変化させることで、ギターのチョーキングなどの演奏を再現することができます。
例えば、"A"の音程を発音するとき、ピッチベンドを使って"G"から"A"にスムーズに音程を変化させることができます。
Include(bend.h);
を、曲頭に書き加えてください。
◇ベンドアップ:音程を下からなめらかに上げて、指定の音程にする。
Len 指定した音程になるまでの長さをステップを指定します。
Delay ベンドアップが開始されるまでの長さをステップ指定します。
例)BendUp(48,96) c1
パラメータの先頭に"!"を記述するとn分音符指定することができます。
例)BendUp(!8,!4) c1
◇ベンドダウン:音程を上からなめらかに下げて、指定の音程にする。
Len 指定した音程になるまでの長さをステップを指定します。
Delay ベンドアップが開始されるまでの長さをステップ指定します。
例)BendUp(48,96) c1
パラメータの先頭に"!"を記述するとn分音符指定することができます。
例)BendUp(!8,!4) c1
◇ベンド拡張1:Note1 から Note2 を滑らかにつなぐ。
ベンドのみを書き込むので、 Note2 は、この関数の後に書いてください。Len 指定した音程になるまでの長さをステップを指定します。
Delay ベンドアップが開始されるまでの長さをステップ指定します。
Str Note1 開始する音程
Str Note2 終了する音程
パラメータの先頭に"!"を記述するとn分音符指定することができます。
例)BendEx(!4,!4,{o4c},{o5c}) o5c1
◇ランダムベンド:発音ごとにランダムなベンド値を書き込む。
ON_OR_OFF onでランダムを開始、offで停止します。
Value ベンドの最大値を指定します。省略可
例)RandomBend(on,2000) cege ceg`c