音符表記関連


■3連符が使いたい場合は、どうやったらいいの?

連符の表記には、連符{ストトン表記}(MMLなら、Div{ MML }音長) コマンドを使います。
音符4 ドド 連符{ドミソ} ド

また、n分音符という表し方は、とても単純に、音符の長さを表せるような仕組みになっています。
例えば、四分音符という言い方。これは、全音符を4等分した長さだから、四分音符なのです。二分音符は、全音符を2等分した長さです。

計算式で書けば、
(基本音符)×(分割したい個数)=(求めたい音符の長さ)
が、出てくるわけです。

全音符を8つに分けた音符は、1X8=8分音符。
8分音符を3つに分けた音符は、8X3=24分音符
16分音符を2つに分けた音符は、16X2=32分音符。

だから、

4分音符の3連符なら、4X3=12分音符となり、
l12 ccc ddd eee ggg l4 fedc
となります。

また、音の長さに関して、付点4分音符と付点8分音符を足した長さを使いたいときは、タイ記号の ^ を使って、 " l4.^8. "と表します。