ドラムス (ストトン表記)

簡単にやるならこんな感じ。

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トラック10 音階3 音符16
ドッッッレッッドッドドッレッッッ
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トラック10のオクターブ3あたりから各音程に一個ずつドラムが入ってます。


ひだりっかわが音階3


ただ、ハイハットシンバルのように頻繁に使う楽器が「ファ#」だったりするので、ちょっとそれは…という方にはこんな感じの方法もあります。(SAKURAへカット&ペーストして鳴らしてみてください)

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~{ど} = {n36,} //Bass-drum
~{た} = {n38,} //Snare
~{つ} = {n42,} //Hi-hat close
~{ち} = {n46,} //Hi-hat open
~{ぱ} = {n49,} //Crash cymbal
~{て} = {n45,} //Middle tom
~{と} = {n43,} //Low tom

トラック10
音量100 音符16

【2
  どっつったっつど つっどったっちつ
  つっどったっつど つたどち「たつ」っちつ
  どっつったっつど つっどったっちつ :
  つっどったっつど つたてち「たつ」てとつ

どつたたちてとつ48た48た48 たたどたちてとっ
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よく使う楽器を「一文字マクロ」という機能を使って、一文字にしてしまいます。

~{文字} = {ノートナンバー}  
※最初の「~」を忘れないで下さい(半角で「へ」のキーです)

となっていて、「文字」にはお好きな文字をいれて「ノートナンバー」には鍵盤の番号を「 n??, 」の?へ書きます。(音階3のドが36です)

よく使うものは上のやつに大体入ってますから、面倒だ、という場合はそのままSAKURAへ貼り付けて使っても大丈夫だと思います。

こうすると道を歩きながらでも「どっつったっどっつったっつたつた」と口ずさみながらリズムパターンが考えられて便利です。(車には気をつけましょう)

ひらがなの「ど」が、音程で使ってる「ど(ド)」とかぶっちゃってますから、なるべくリストの下の方で使ってください。





 まめ知識

実はこのトラック10番。
他のトラックと同じように「和音命令」が使えたりします。

小節の始めへシンバルなどを入れたい場合、

どっつったっつどつっどったっつー

みたいなドラムパターンだったとしたら

「ぱど」っつったっつどつっどったっつー

のように同時に鳴らしたいもの同士を和音として「」でくくってしまえば同時に鳴ります。



同時に鳴らす時に和音を使うのも面倒…
と、思う人も居るでしょう。

そういう方はトラック・チャンネルの項目で説明している方法をお勧めします。



//----------------------------------------
~{ど} = {n36,} //Bass-drum
~{た} = {n38,} //Snare
~{つ} = {n42,} //Hi-hat close
~{ち} = {n46,} //Hi-hat open
~{ぱ} = {n49,} //Crash cymbal
~{て} = {n45,} //Middle tom
~{と} = {n43,} //Low tom

トラック10 チャンネル10
音量100 音符16
どっどったっっどっどどったっっっ

トラック20 チャンネル10
音量100 音符16
つっつっつっつっつっつっつっちー

トラック21 チャンネル10
音量100 音符16
ぱーーーーーーーーーーーーーーー
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なるべく使いそうにないトラックナンバーを選んでみました。

ドラムパターンにこりたい人はこの方法の方がよいでしょう。