まず、プレイリストについてです。
手っ取り早いのは、iniを変更してしまうことです。
PlayList = C:\---\tw-music2\default.tpl
この行のパス設定が、大抵間違っているので、
default.tplがある正しいパスを記入し保存、
起動すれば、プレイリスト登録が反映されるはずです。
次に、tw-music2で録音するにあたって、
ハードルを二つクリアしなければなりません。
・ステレオミキサーを有効にすること。
・マイクのプライバシー設定を有効にする。
win10(21H2)のケースとして説明します。
---- それぞれの詳細設定を開く準備 ----
設定を開き、システムをクリック、
サイドパネルからサウンドを選択します。
下へスクロールして、関連設定にある、
サウンドコントロールパネル、マイクのプライバシー設定 を確認します。
まず、システムに流れる音を、有効にする。
---- ステレオミキサーを有効にする ----
サウンドコントロールパネルをクリックします。
サウンドウィンドウから録音タブを選択、
ステレオミキサーをクリック後、プロパティボタンを押します。
ステレオミキサーのプロパティウィンドウの全般タブから、
このデバイスを使用する(有効)へ変更します。
聴くタブから、このデバイスを聴く、のチェックが外れていることを確認します。
(フィードバックが発生するため、必ずOFFにすること。)
ここは好みにもよりますが、高音質化のため、
ついでに修正します。
拡張タブから、すべてのサウンド効果をオフにするをチェック
詳細タブから、既定の形式を、2チャンネル、16ビット、19200Hz(スタジオの音質)へ変更します。
各アプリケーションから、録音出力できるようにする。
---- マイクのプライバシー設定を有効 ----
マイクのプライバシー設定をクリックします。
マイクのアクセスが許可になっているのを確認、
アプリがマイクにアクセスできるようにするを、ON にします。
下へスクロールし、デスクトップアプリがマイクにアクセスできるようにするを、ON にする。
これでtw2から、録音出力できるはずです。
あと必ず、録音デバイスのステレオミキサーと再生デバイスの入出力を揃えて下さい。(ソフトウェアDSPのrealtekなど)
でないと録音モニターができなくなります。
音量ミキサーでの再生音量が、そのまま録音レベルとなります。
(ちなみにtw2で再生、audacityで録音とかも可能です。)