これは正確には、ドラムパート1つのままだけど、
トラック10
ぱんぱんぱんち
トラック20 チャンネル10
ずたずたずたん
もしかしたら、こんなかんじの方法で足りてしまうかもしれないけど、
いつか本当に「嗚呼、ドラムパートが1つだけでは物足りない!もっとドラムパートを!」
という日が来るときのために、ドラムパートを本当に2つ以上にする方法を。
gmやxgのことはわからないけど、
gs(パソコン内蔵音源として標準的なMicrosoftGS wave tableも)に対応している音源だと、
やれてしまうのです。
記述方法は人によって少し違うようだけど、
//ここから
Include(gs.h);
TimeSignature=4,4; //拍子記号の設定
Tempo(150); //テンポの設定
System.MeasureShift = 1; //(弄らないこと)
ResetGS;
TR=10 GS_RHYTHM(1)
TR=11 GS_RHYTHM(2)
r2 //音源初期化命令
TrackSync; //全てのトラックを同期する
//ここまでコピペしてね
ひな形を少し改造しただけなんだけど、
これで、トラック10と11がリズムパートになります。
(正確には、チャンネル10と11。)
TrackSyncのタイミングを間違えると、おかしなことになります。
TempoやTimeSignatureは、自分の作ろうとしている曲にあわせて、数字を変更してください。
TR=11 GS_RHYTHM(2)
↑この記述に注目。
(0)でメロディー、0以外ならばドラムになります。
(2)にしているのは・・・趣味です。
お目当てのチャンネルを使ってるトラックでドラムを鳴らすことができるようになります。
やろうとすれば、16個のチャンネル全部をドラムパートにできます。
おそらくgmやxgでも出来ると思います。でもこれらでのやり方はわかりません。
使うとしても、おそらくマクロを使った暗号文のようなものになると思います。
gm2音源ならば、gs互換モードで鳴らしてくれるでしょう。
ストトン一切使ってないから、わかりにくいかもしれません。
とりあえずこれを、まっさらな状態で、一番最初にコピペすれば、
トラック10と11をドラムパートに使うことができます。
別のトラックで、チャンネル10または11を指定した場合は、
そのトラックでもドラムを鳴らせます。