トラックを分ける!

ぺこ博士〜!

おぉ・・・わかめちゃんが戻ってきたにゃ〜
どうしたのにゃ?

メロディの入力は出来たんだけど、伴奏とか、どうやって入れるの?!
教えて〜!
あ、なるほど。今まで、1パートだけしか入力してなかったからにゃ〜。
じゃあ、いろんなパートを入力してみようね。
うん。わたしのオリジナル「わかめのテーマ」には、どうしても壮麗で力強い孤高のオーケストレーションが必要なの!
(・・・少しの間・・・)あ、まぁ、頑張ろうね。
では、主旋律をフルート、伴奏をピアノで、チューリップを演奏させるにゃ〜!
トラック
音色(Flute) 音符4 音階6 ゲート80 音量120
ドレミー ドレミー ソミレド レミレー
ドレミー ドレミー ソミレド レミドー
ソソミソ ララソー ミミレレ ドーーー

トラック
音色(GrandPiano) 音符1 音階5 ゲート100 音量100
「ドミソ」「"ラドミ」「レソシ」「レファソシ」
「ドミソ」「"ラドミ」「レソシ」「ドミソ」
「ミソシ」「ドミラ」「ミソシ」2「レソシ」2「ドミソ」
ここでのポイントは、なんと言っても、『トラック』命令。
上のチューリップの例を見れば分かるかもしれないけど、『トラック(番号)』と書くことで、完全にパートを分けることができるのにゃ〜!!
おぉ、なるほど。トラックね。これを使えば、いろんな楽器を一度に鳴らせるわけね〜。了解っすよ〜。
サクラでは、1から16までの、16個のパートが使えるようになっているんだにゃ〜。10番目は、リズム楽器専用のパート。
ふむふむ。16個ということは・・・。トラック1を、メロディーにして、トラック2を、サブメロディーにして、トラック3を、ピアノにして、トラック4を、ギターにして、トラック5を、オーケストラにして・・・16もあれば、十分ね。
分かった!!じゃ、私はこれで、作曲に戻るわ〜。
またね〜。
うぅぅ。嵐のような子だ・・・。
仕方ない。次からは、わかめちゃん、抜きで行こう・・・

次へ表紙へ戻る